優雅な旧三笠ホテルには感動させられます!

旧三笠ホテル



カラマツ並木が約 1kmに渡って続く三笠通りの先に、旧三笠ホテルはあります。


「旧」とついているとおり、現在、ホテルとしては使われておらず、内部見学ができる観光施設として、非常に人気のある場所となっています。


私は数回行ってますが、何回行っても本当に感動させられます。


といいますのも、このホテルの開業は 1906年!なんです。今からほぼ 100年前なんですよね。でも、今見てもとっても優雅で豪華。雰囲気がすごくいいんです。
さずが「軽井沢の鹿鳴館」といわれただけのことはあるなぁと感心しますよ。


何でも日本で 2番目に古い木造純西洋式ホテルだそうで、明治時代から大正時代にかけて、多くの政財界人が滞在したのだそうです。


要は、当時のお金持ちやハイソなお歴々が好んで利用したホテルってことね♪


いや〜、そう聞いてから客室やロビーなんかを見学すると、確かに当時のお金持ちが好みそうなリッチでモダンな雰囲気がプンプンするんですよね。当時のモボとモガの社交場だったんでしょうね〜。。


昔から日本を代表する避暑地として、各界の名士に愛されてきた軽井沢。。
その象徴ともいうべきものが、この三笠ホテルだと思います。
美しいカラマツ並木の先にひっそりと建つこの軽井沢の象徴に、一度は立ち寄っていただきたいなと思います。そして、少しだけ、このホテルが栄華を誇った時代を想像してみて欲しいものです。


追伸:
ちなみに、入場料が 400円かかります。でも、そんなの安い安い!絶対に見る価値ありですから、ケチらないで行きましょうよ!笑


住所:軽井沢町軽井沢1339-342